法人設立後の届出いろいろ
前回の申請から土日挟んで月曜に無事法人番号が振られました。
それからの1週間いろいろやることあったので、思い出を残しておきます。
freee会社設立でやること
基本的にはfreee会社設立に従っていけばよさそうです。
- 法務局へいく
- 役員報酬の決定
- 年金事務所へいく
- 税務署へいく
- 都道府県税務署へいく
結構いろんな場所にいかねばならず大変ですね。
(今思えばe-TaxとかeLTAX使えば電子申請できたかもですが)
昼休憩の時間を使って車で各所に行ってきました。
法務局へいく
freeeからダウンロードすれば全て記載済みなので、持っていくだけで済みました。
- 印鑑カード交付申請書
- 印鑑証明書交付申請書
- 登記事項証明書交付申請書
法務局にいくと上に記載してる順で申請してくれと言われるのでその通りにします。
印鑑証明書は法人口座を作るのに必要で1枚(450円)。
登記事項証明書は法人口座と、年金事務所へ持っていくように合計2枚。(600円*2枚で1200円)。
合計1650円 かかりました。
役員報酬の決定
ひとり会社なので形式的ですが、議事録だけ作りました。
金額は法人化の税額診断 (opens new window)ってとこでシミュレーションしてから決めました。
また今後必要になってくる健康保険や源泉徴収額については給料計算 無料 (opens new window)で算出&チェックしました。
年金事務所へいく
法務局へいった翌日のお昼休憩で年金事務所へ。
健康保険と厚生年金の加入です。
持っていくもの
- 健康保険・厚生年金保険新規適用届
- 被保険者資格取得届
- 被扶養者(異動)届
- 登記事項証明書 ・・・法務局でもらったやつ
これらは自分で記入する必要がありました。
特に難しいことはなかった印象です。
担当者から説明がありましたが、
フリーランス時に加入していた国民健康保険は自分で解約する必要があるみたいです。
国民年金は手続き不要。
税務署へいく
年金事務所へいった翌々日のお昼休憩で税務署へ。
(車なかったら、e-Taxで申請してたかも)
持っていくもの
- 法人設立届出書
- 青色申告の承認申請書
- 給与支払事務所等の開設・移転・廃止届出書
- 源泉所得税の納期の特例の承認に関する申請書
- 定款のコピー
1〜4はfreeeからダウンロードすれば記入済みのため楽です。
都道府県税務署へいく
こちらはまだ行ってません。
というよりは車で行くにも少し遠く、昼休憩中には間に合わないため電子申請の準備を進めています。
電子申請には大きくe-Tax(イータックス)とeLTAX(エルタックス)があるそう。
都道府県税務署宛のものはeLTAXでできるみたいなので、それで済ませちゃおうと思います。
freee以外でやったこと
上記以外では法人口座の開設を進めてました。
自分は地方銀行で開設予定で、必要なものは
- 法人の印鑑証明
- 登記事項証明書(履歴事項全部証明書)
- 本人確認書類(マイナンバーや免許証など)
開設届をだした後日電話があり、法人が実在してることの確認と審査も兼ねて事務所に訪問する旨連絡がありました。
こちらはまだ実施してないので後日結果をアップ予定です。
ひとまず忙しい1週間でした。
今後やることメモ
- 保険証がとどいたら国民健康保険解約
- 法人口座作成
- 法人クレジットカート作成
- eltax登録
- 廃業届提出
他に何かあるかな