資本金の入金から登記の電子申請まで
今日はfreee会社設立で資本金の入金から登記の電子申請まで1日で行いました。
やったこと
- 資本金振込
- 印鑑(改印)届書のアップロード
- 定款以外の提出書類に電子署名
- マイナンバーカードの情報を読み取り
- 法務局に会社設立を申請
資本金の入金
これは手間でした。。
いくつかルールがあり、freee会社設立の注意事項を抜粋するとこんな感じ
- 個人口座にご入金ください(法人口座は登記前には開設できません)。
- 残高に関わらず、改めて入金作業を行わないと資本金として認められません。
- 入金後、2週間以内に登記書類を法務局に提出する必要があります。
- 入金するタイミングは以下の通りです。
- 株式会社:専門家から定款作成完了の連絡が来た日以降
- 合同会社:定款に印字された定款作成日以降
特に
残高に関わらず、改めて入金作業を行わないと資本金として認められません。
のせいで、銀行にいく or 手数料払って別の口座から振り込むなどせねばならず、効率悪いなぁと。
銀行ATMから1度現金を引き落として、そのまま現金を振り込みました。
振込証明
そして振り込んだことを証明できるものが必要で
「振込の入出金額や振込人と日付」「口座名義」「銀行名や支店、口座番号」が分かるものが設立時に必要になります。
ネットバンクの場合は明細ページ、通帳の場合は情報の記載されているページのスキャンデータを用意し、アップロードしてください。
とありますが、今回自分はスマホの通帳アプリの画面をスクショして送付しました。
銀行ATMから振り込んだので振込人の記載は無かったのですが、なくても大丈夫でした。
印鑑(改印)届書のアップロード
これは特に迷うこともなく。
定款以外の提出書類に電子署名
ここからの作業はマイナンバーカードとICカードリーダーが必要でした。
フリーランス始める時に買っておいたやつ。
必要なソフトはfreeeの画面からダウンロードできます。(ちなみに自分はMacでできました。)
あとはfreee会社設立の手順に従ってボタン押すだけ。
マイナンバーカードの情報を読み取り
これもマイナンバーカードとICカードリーダーがあればボタン押すだけ。
法務局に会社設立を申請
これもボタン押すだけですね。1時間も経たないくらいで法務局の方から電話があり、
「内容問題なさそうなので登録免許税の納付をできるだけ早めにお願いします。」
と言われました。
マイナポータルのお知らせに
- 収納機関番号
- 納付番号
- 確認番号
- 納付額
- 納付期間最終年月日
が送られてきたので、インターネットバンクから振込を行った。
ATMから納付 (opens new window)する場合は、
Pay-easy(ペイジー)マーク表示のあるATMを利用する必要がありみたいです。(近くのコンビニいったけど、よくわからなかったので諦めました。)
というわけで、振り込んでから少し経つと「登記申請に関する手続きが完了しました。」とお知らせがありました。
あとは法人番号が振られるのを待つだけ。
ざっと時系列
10/25 法人印鑑の購入(ネット)
10/26 法人印鑑到着
10/27 定款を専門家にレビュー依頼
11/2 定款レビュー完了
11/3 祝日
11/4 資本金の入金から登記の電子申請まで
11日(8営業日)くらいですかね。早めにやっておいてよかった。
以上。